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ヒュ-マンプラザ |
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(インターナショナルスタンダードに基ずく話し方教室) |
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一般に話し方教室とは「自分の言いたい事をうまく伝えるテクニックを教える所」とされていますが、姑息な技巧は実際の場では何の役にも立ちません。人は言葉ではなく、態度や接し方を通して貴方の人格を見ています。対人観、人生観、社会観の総合されたものが貴方の評価になります。日本では逆に表面的な体裁だけを取り繕うマニュアル的な表現が多すぎます。形式的な、作られた物であればあるほど、話はつまらなくなり、個人的魅力が隠れてしまいます。どんな場面でも素顔の自分で人と自然に接する事、それが国際化の第一歩です。 |
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◆ヒューマンプラザの目的 |
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1.「言語生活の充実」
言語活動を通じて個人のアイデンテティーを確立し、思想を深め、生活圏を広げて様々な人と知り合い、よって人生を豊かに楽しく暮らすことにあります。 |
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2.「社交性を身に着ける事」
福沢諭吉の「福翁百話」に「西洋文明社会にチーパーチーと称し、簡単に茶菓を用意して客を招き、男女打ち交わりて遊戯談笑、一夕の楽時を共にするの例し有り。」と有る通り、社交性を身に着け、立派な紳士・淑女になることです。 |
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3.「インターナショナルスタンダードの確立」 肩書きや組織の一員としてでなく、独立した個人としてパブリックな話が出来る事。基本にはヒューマニズムの精神があります。 |
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◆コミュニケーション力を高めよう |
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・コミュニケーション力の上達
勝ち組に
(就職・仕事・交友・恋愛・結婚・親密な家族生活・幸福) |
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・コミュニケーション力の無視
負け組に
(不採用・職場内トラブル・出会いなし・非婚・離婚・孤独・不幸)
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「今までの話し方教室」組織内での体裁のとり方や子供じみた言葉のゲーム。
→その結果、話し方教室に通っている人間ほど、無愛想で人付き合いが悪い。
(ケーシー松原の「世間皮肉集(2)」より) |
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「これからの話し方教室」
自信と思いやりを基に、独立した個人として、相手や社会と接する際の実力をつける。
→その為に、世界的視野・教養・文章構成能力を培う。 |
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一般的日本人の二大欠陥...「社交性の欠如」と「会話の貧困」 |
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特別レッスン...欧米人講師による「青い目から見た日本人」
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参考:ケーシー松原の現代コミュニケーション論 |
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川越教室も開講しています! |
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ケーシー松原の話し方講座10回シリーズ
1、時代と社会
2、信頼される人間像
3、一般教養・時事問題
4、社交の喜びと社会性
5、聞き方、話し方
6、ボキャブラリー
7、豊かな表現力
8、論理学、雄弁術
9、美意識とセンス
10、人の一生 |
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1)時代と社会 |
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1.グローヴァルゼーション |
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(1)第三の開国 |
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冷戦崩壊...東西交流が自由・経済のボーダレス化・EUの拡大・外交革命
幕末・明治維新...翻訳・通訳
戦後...留学・旅行
現代...インターネット・カルチャーブローカー |
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(2)人の流動化 |
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流浪の民...難民・経済難民・拉致
国と社会の選別の時代...コスモポリタン
少子高齢化...労働力の不足・誰が老後の世話をするのか
祖国とアイデンテティー...故郷・帰巣本能 |
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2.恋愛と結婚 |
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(1)人類学的観点 |
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ゴリラ・人類・チンパンジーにおける性器の大きさの違い
一夫一妻と不倫という二重の繁殖戦略 |
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(2)文明史的把握 |
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狩猟・採集(女性の地位高い) |
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農業社会(女性の不倫・離婚の禁止) |
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↓ |
産業革命以後(男女平等) |
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エンゲルスの見方...「一夫一妻制は女性の世界的、歴史的敗北」
ヘレン・フィッシャーの見方...「現代は移動民時代の過去に回帰」 |
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○フランスの最近の動向...不倫を離婚理由から削除 |
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(3)日本は女性の売り手市場 |
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結婚の客観的必要性の減少ー統計上の女性の意識の変化
競争の無い社会でつり上る女性の市場価値ー圧倒的嫁不足
日本男性は世界に目を向けるべし
三悪おんな(顔は悪い・性格も悪い・条件だけは高い)は追いかけるだけ損。
女性も同様−甲斐性の無い男を相手にするな |
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(4)恋愛を人生の最前線に...ファウスト伝説 |
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3.出逢いのロマン |
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第一の孤独と第二の孤独
出逢いが全てー出逢いが無ければ付き合いも無い
出逢いの精神的プロセス 自由への意思→孤独→愛→出逢い→結合
一生に出会う人の数ー普通の人でせいぜい100人
O型女とC型女...チャップリンの「町の灯」 寅さんの「男は辛いよ」
ジョン・スチュアート・ミル...「満足した豚よりも不満足な人間の方が良く、満足した愚か者であるよりは不満足なソクラテスの方が良い。」
カール・ブッセ...「山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う」
ナンパはロマンが無い ナンパ道とは |
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4.良き市民 |
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レスペクト・アザーズ...相手に人間としての尊厳を見出す
コモン・センス(良識)とヒューマニズム(人間尊重)
ネットワーキング...新しい家族も |
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大人の生活文化について... 生産者中心から生活者の側に立った豊かさの追求
若者ー「衣」・「食」 カウンターカルチャー
中高年ー「住」 大人の文化(アメニティーと空間美学)
「物の消費」→「時間の消費」→「空間の消費」 |
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エイジレス... 欧米では70才までは中年、働いていれば更に延長
もっと世代間の交流を
年をとるだけ尊敬される人間に
うば桜と花咲じじい
好奇心をなくした時に老いるー惰性ほど怖いものは無い |
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エレガンス... 人生の装飾的な部分の尊重、美的追求、格調 |
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5.社会の壁 |
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(1)大衆社会状況 |
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人工的な社会 人間疎外(孤独な群集)
中性化の引力...産業社会は男女に中性化を求める(不毛の都市砂漠)
封建的残滓...男女は七歳にして席を同じうせず |
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(2)カテゴリー化 |
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商業主義に基ずく社会のカテゴリー化と自縄自縛の個人
個人の存在能力は本来カテゴリーを超えたもの。
人付き合いもカルチャーセンター化(パーソナリティーの分裂)
カテゴリーキラー |
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(3)既成社会と既得権による社会の固定化 |
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社会全体の金属疲労ー融通性の無さ
肩書きと知名度優先・事大主義・ブランド信仰
「心ざし」と「内容」による評価を
公明正大の士...勝海舟と坂本竜馬
吉田松陰とその弟子たち(草莽掘起)
私大の創立者、大隈重信と福沢諭吉 |
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6.マナーと思いやり |
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・人間は群れで生きる動物...
孤独は唾液の量が減り免疫力が下がる。
人と人の間と書いて「人間」
・人間の幸せ...
人と人の絆の中で恩愛の情を感じる事
・強まる相互不信...
「協力原理」が働かない
信頼関係こそ社会と人間生活の基本
・二種類の人たち...
協力者−作り上げていく過程から参加(創造と協力の喜び)
非協力者ーできあいの物だけをつまみ食い(社会の泡沫・根無し草)
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・アジアバロメーター(日本)...
見て見ぬフリ、人との関わりを避けたがる、ゆとりが無い、国際協力に消極的
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・マナー...
思いやりの自然な発露がマナーとなる(その気持ちが伝われば形式にこだわらない)
親切・敬老・レディーファースト・「いざない」と「うべない」 |
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・形だけの紋切り型エチケット...
マニュアル化された挨拶、商売笑い 真の接遇とは個人的で自然なもの
・一日一善...
笹川良一(笹川財団の始祖)
・メルシー人生...
「三無い」親切をしない・お礼を言わない・感謝の気持ちが無いーからの脱却
「メルシー」と言って見詰め合う事で恋が生まれる(可能性もアリ) |
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